2023年5月13日から雨天順延で6月3日に開催した 第1回 Rebel Lunch Meeting2023 のイベントの振り返りをします
前日は台風に伴う記録的な大雨で明け方まで降り続けるという状況で、お住まいの場所によっては急遽参加できない方もいらっしゃいました
結果的に、52台のレブルが集結しました
参加された皆様、本当にありがとうございました!
▼イベントの概要
▼事前に収集したアンケートデータ
今回のミーティングのねらい
同じ趣向を持つ人達は集まる習性があります
なぜなら、価値観を共有できる人や組織を、人は本能的に求めてしまうからです
(帰属欲求と承認欲求)
それはさておき、ミーティングイベントとは誰かに与えられた場に、受け身的に集まるものではなく、参加者が能動的に作り上げていくものであると私は考えています
そうすることによって、偶然にも知り合った人から多くを学び、強く永く繋がり、拡げていくことで、確実に人生の宝とすることができるからです
少なくとも私はそういう意識でSNSやミーティングに顔を出しています
人生、何がきっかけになるのかわからないし、そのきっかけは多いほうがよいに決まっています
そんなこんなで実は、今回の企画には以下のようなねらいがありました
✅運営力の強化
なるべく多くの参加者に楽しんでいただける努力をすること
✅付加価値
ミーティングが、参加者にとって更なる繋がりのきっかけとなること
✅活動の発展
新たな活動の視点を得て、次回以降の企画の提案や実行に活かすこと
要するに
今後、参加者が全員でインタラクティブに作り上げるミーティングへと進化させたい
そのための運営チームを構築して、その運営を輪番制とするのはどうか、と
まだ活動の構想は柔らかいので、それを練るところから議論できるメンバーを募集してまーす
前置きは長くなりましたが、今回のミーティングの振り返りをします
※写真は参加者の投稿から引用しています
参加特典のLightning.Voltさんとのコラボ記念ステッカーは10色用意したので、カラー選びに悩ませてしまうことに(狙い通り)
右側はオリジナルステッカーの在庫処分で200~300円のワゴンセールでした
皆さん、お気に入りのものはありましたかね?

今回の記念ステッカーのデザインはこちら ↓

良かった点
✅美味しいランチを中核にした企画とすることで、満足度を底上げすることができた
やはりせっかく来たからには美味しいものを食べたいわけです!
※私は結局食べる時間がなかった
美味しいカレーを食べるというだけでも参加の目的になるので、写真映えもするし、結果的に満足度を上げることができました
たくさん並んだバイクを眺めながら食べるのもよきよき!



✅限られたスペースで参加者が会場内で分散することなく、コミュニケーション機会を確保できた
この要素は極めて重要で、無駄に会場が広いと人の動きが分散して全員と出会えないリスクが生じます
HONDA公式のrebel&GB meetingは集まる台数も多いこともあって、会場が広すぎて参加者との距離が遠すぎて交流しにくい課題を感じてました
Lightning.Voltさんは駐車場が広く、店舗までの距離が至近なので出入りも面倒ではなく、瞬間的に気分転換できる心理的メリットがあります
気分が途切れることなく常に「参加してる感」が継続するので、3時間という長い開催時間内の離脱率は極めて低かったいことも特徴でした


✅TwitterとInstagramのハイブリッド告知で、現地で新たな交流が産み出せた
メインとしているSNSがTwitterかInstagramでは方向性が全く異なります
Instagramerはオシャレ度が高いライダーが多いです
左は初代rebel(1987年式)、右は現行rebel
大阪から来られた仲良しさんでした
どちらもまさかのジョッキーシフトというマニアックっぷり!
右の現行rebelカスタムのスプリンガーフォークは水道管等で自作したものらしく、センスと技術力がハンパない!
今回のミーティングで圧倒的な話題かっさらい野郎どもでしたねぇ
実は私はこっち寄りのカスタムが大好物なので是非とも仲間に入れてほしい・・・(Instagramフォローしとこっと)


塗装もスゴい
東海レブラーのあの人以来に見るサビ塗装!
ってかマフラーどーなってるん?w

ホワイトレブルの白い貴公子Lupapaさん(左)がInstagramでも拡散してくれたので、Instagramからの流入もありました( ´艸`)
ヘッドライト縦二連はレブルでは珍しい!(右)


私のレブセンもマジョーラ+IXLツインマフラーでキメてるけど、皆さんのレブルに比べたら没個性でしたw

✅駐車場の地面にガイドとなる赤いテープを貼ることで、見映えの良いバイクの整列が効率化
な~にんさんの機転により、地面に目安となる赤いテープを貼るとアラ不思議!
何も言わずともみなさん、綺麗に整列するじゃありませんか・・・


上から見るとこんな感じで、綺麗に整列されており、参加者の往来もスムーズに!

次回に向けた改善点
✅ネームプレートがないので、バイクの近くにいないと誰が誰なのか分からなかった
これはどんなミーティングでも課題になっていることですが、交流を目的とするならネームプレートは必須ですね
何度も経験してることなのに、前日まで仕事で忙しくて準備が間に合いませんでした(´;ω;`)
ごめんなさい
【改善方針】
・事前に名刺サイズのネームカード+バッヂを準備しておき、受付でネームカードに名前を書いてもらう
✅運営体制を敷かず、独りで全てをやったので行き届かない部分があった
これは主催である私自身の反省点ですが、運営チームを作らずに全てを背負ってしまったことで、受付の要領、駐車誘導、撮影、店内への誘導、全体タイムスケジュール管理等に少しずつ不届きがあったと感じています
自発的に協力していただいた旧知メンバーもいたので大変助かりましたm(_ _)m
特に必要性を強く感じたのは、「撮影班」の存在です
Twitterで参加者がアップした写真を拝借しようと目論んでいましたが、案外難しいのです・・・
【改善方針】
・運営でチームを作って、判断/指示を統一させて各班に任せる
・事前に擦り合わせしておく
✅リムステッカーの貼り付け作業で、参加者との交流時間が削られた
個人的にはこれが最大の失敗で、参加者全員にご挨拶する予定だった時間がなくなってしまいました・・・
リムステッカーの貼り付けは初めての人には手が出しにくい作業だと思ったので、デモという意味でも作業したわけですが先着1台とするべきでした
でも、施工した皆さんに喜んでもらえたのでそれはそれで良かったかな
なお、時間の都合上、貼り付け作業ができない方もいらっしゃったので申し訳なかったです
【改善方針】
主催者(と運営チーム)は、常に周囲の参加者や会場に目配せする役割に徹する
✅アウェイ感を感じさせないホスピタリティが不足していた
参加者全員が知り合いというワケでもないし、人見知りで自らコミュニケーションのきっかけを作ることが得意な人達ばかりではないことは前提としておくべきです
いわゆる「コミュ障な人」が悪い、という考え方もないわけじゃないですが、少なくともこの場では「極力全員が楽しめること」を目指したい
実際、ザっと見渡した感じそんなシーンがあったようにも見えました
だからこそ私が全員にご挨拶しながら参加者同士を繋げることをしたかったのですが、リムステッカーの施工が・・・w
猛省中・・・ホント、ごめんなさい・・・
【改善方針】
主催者(と運営チーム)は、常に周囲の参加者や会場に目配せする役割に徹する(再掲)
集合写真
※Insta360 X3で5.7Kで撮影したけど、キャプチャ時に高画質を選択し忘れてビミョーな画質になりました(土下座)






まとめ
良かった点
✅美味しいランチを中核にした企画とすることで、満足度を底上げすることができた
✅限られたスペースで参加者が会場内で分散することなく、コミュニケーション機会を確保できた
✅TwitterとInstagramのハイブリッド告知で、現地で新たな交流が産み出せた
✅駐車場の地面にガイドとなる赤いテープを貼ることで、見映えの良いバイクの整列が効率化
次回に向けた改善点
✅ネームプレートがないので、バイクの近くにいないと誰が誰なのか分からなかった
✅運営体制を敷かず、独りで全てをやったので行き届かない部分があった
✅リムステッカーの貼り付け作業で、参加者との交流時間が削られた
✅アウェイ感を感じさせないホスピタリティが不足していた
これらを活かして、次回の企画を考えていきます
運営チームメンバー、募集中!
今回のレポートは以上です!
ありがとうございました☆